実際に10GBまでは使いこなせないと思いつつ、10GBの契約にしていました。
契約が安かったので!
しかしながら、「何とかもう少し速度を上げられないか」と急に思い立ったところ、
ネットワークカードを変えるという案を思いつきました。
ただ、私のマザーボード的に10GB対応のネットワークカードを指すスロットが空いていなかったため、
チャッピーに相談し、空きスロットを使って5GBのネットワークカード導入を決意!
パーツ変更による速度の変わり具合について記事を書きました。
結論から言うと、交換後は通信速度が大幅に改善。
実測値では、ダウンロード速度が約520Mbpsから約881Mbps、別の測定では5.3Gbpsまで向上しました。
この記事では、ネットワークカード交換前後の速度を比較してみます。
今回購入したネットワークカード
今回購入したのはこちらのネットワークカードです。
ネットワークカードは、PCを有線LANなどのネットワークに接続するためのパーツです。デスクトップPCでは、マザーボードに標準搭載されているLANポートを使うことが一般的ですが、別途ネットワークカードを増設することで、より高速な通信規格に対応できる場合があります。
今回の目的は、自宅の高速インターネット回線をPC側でもできるだけ活かすことです。
交換前の通信速度
まず、ネットワークカードを交換する前の速度です。


測定結果は以下の通りでした。
| 項目 | 交換前 |
|---|---|
| ダウンロード | 520 Mbps |
| アップロード | 2.1 Gbps |
| レイテンシ(アンロード済み) | 2 ms |
| レイテンシ(ロード済み) | 177 ms |
ダウンロードは520Mbps。
数字だけを見ると、普段のWeb閲覧や動画視聴には十分な速度です。
ただ、今回利用しているインターネット回線の性能を考えると、PC側のネットワーク環境がボトルネックになっている可能性がありました。
特に気になったのが、アップロード速度は2.1Gbps出ているのに、ダウンロードが520Mbpsにとどまっている点です。
「これはPC側のLAN環境を変えたら改善するのでは?」
そう考えて、ネットワークカードを交換しました。
ネットワークカード交換後
そして、ネットワークカードを交換してから再度速度を測定。
結果はこちらです。


まず1回目の測定では、
| 項目 | 交換前 | 交換後 |
|---|---|---|
| ダウンロード | 520 Mbps | 881.40 Mbps |
| アップロード | 2.1 Gbps | 349.70 Mbps |
| Ping | ― | 9.80 ms |
| Jitter | ― | 1.99 ms |
ダウンロード速度は、
520Mbps → 881.40Mbps
となりました。
約1.7倍です。
これだけでもかなり改善しています。
しかし、FASTの方ではなんと、
ダウンロード:5.3Gbps
という結果になりました。
アップロードも、
1.7Gbps
を記録しています。
交換前の測定結果と単純比較すると、
520Mbps → 5.3Gbps
なので、約10倍の速度です。
もちろん、速度測定は測定サーバーや時間帯、ネットワークの混雑状況などによって結果が変わります。
そのため「ネットワークカードを交換しただけで必ず10倍になった」と断定することはできません。
ただ、少なくとも今回の環境では、ネットワークカード交換後に高速な通信速度を測定できるようになったことは間違いありません。
交換前後の結果を比較
今回の結果をまとめると、以下のようになります。
| 測定 | 交換前 | 交換後 |
|---|---|---|
| ダウンロード | 520Mbps | 881.40Mbps |
| 別測定のダウンロード | ― | 5.3Gbps |
| アップロード | 2.1Gbps | 349.70Mbps / 1.7Gbps |
| Ping | 2ms※ | 9.80ms |
| Jitter | ― | 1.99ms |
※測定条件が異なるため、数値はあくまで参考比較です。
今回の結果を見る限り、交換後の通信速度は明らかに改善しています。
特に5.3Gbpsという数字を見ると、
「今までPC側のネットワーク環境がボトルネックになっていたのかもしれない」
と感じます。
ネットワークカード交換は効果があったのか?
個人的には、交換して正解だったと思っています。
ネットワークカードは普段あまり意識するパーツではありません。
CPUやGPU、SSDなどと違い、「LANポートなんてどれを使っても同じじゃないの?」と思ってしまいがちです。
しかし、実際にはネットワークカードにも対応する通信速度や規格の違いがあります。同じRJ45端子でも、対応するEthernet規格や通信速度は製品によって異なります。
特に、
- 2.5GbE
- 5GbE
- 10GbE
などの高速な有線LAN環境を構築する場合は、PC側のネットワークカードも重要になります。
今回のように高速なインターネット回線を契約しているのに、PCの速度測定結果が思ったほど伸びない場合は、
「回線が遅い」と考える前に、PC側のLAN環境を確認してみる
のも一つの方法だと思います。
まとめ
今回は、PCのネットワークカードを交換して、インターネットの通信速度がどの程度変わるのかを実際に測定してみました。
結果としては、
交換前:520Mbps
↓
交換後:881.40Mbps
さらに別の測定では、
5.3Gbps
を記録しました。
測定条件が異なるため単純比較はできませんが、今回の環境ではネットワークカード交換後に大幅な速度改善を確認できました。
高速なインターネット回線を契約しているのに、PCの通信速度が思ったほど出ていない人は、LANケーブルだけでなく、PC側のネットワークカードも一度確認してみる価値があると思います。
今回購入したネットワークカードはこちらです。
「回線を変えなくても、ネットワークカードを変えるだけでここまで変わるのか」
というのが、今回の一番の驚きでした。

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