育児休業中に必要な4つの支払い

無事に育児休業に入って、育休ライフを楽しんでいるのですが、唐突に「ちょっとした支払い」を会社から言われていることを思い出しました。

勤務しているときは全く意識する必要のなかった税金関係であっても、育休中は給与天引きがされなくなります。 

育児休業に入ってしまうと「無給」の扱いとなるため、税金関係の支払いについて個人での手続きが必要となってきます。

おそらく育児休業を取られる方は私と同じように、勤めている会社から指示が出るかとは思いますが情報を共有しておきたいと思います。

もし支払いがまだの方がいらっしゃれば忘れないうちに早めに支払いを済ませておきましょう。

目次

休業に入ってから自分で支払わなければならないもの

私が会社から指示された支払い対象となるものは下記の通りです。

  1. 社会保険料
  2. 住民税
  3. 生命保険
  4. 通勤定期券代払い戻し

では上記4つについて個別に内容を確認していきましょう。

1.社会保険料

育休に入る前月分の社会保険料は会社では天引きできないそうでなので、

振込対象になるようです。

育休(および産休)中は社会保険料が免除されるようです。

手続きは人事部の方でしてくれると聞いていますので、認可がおりたという報告を待つばかりです。

育休に入ってしまえば発生しないので、翌月以降は振込不要です。

2.住民税

前年度分の住民税の内、前月分までの金額を徴収されるので、

振込対象になるようです。

育休に入った月以降については、自宅に市区町村からの納付書が送付されるようなので、自分で定期的に納付しなければなりません。

支払い方法に一括か分割かを選べます。

一括で支払った方が安くなるとかいう特典はありませんが、毎月振込作業をする必要がなくなります。

振込を忘れないですし、手間も減るので可能なら一括で支払った方が良いですね。


3.生命保険

生命保険に関しては個人個人で差がありそうですね。

加入されていない方はもちろん支払う必要はありませんし、元から個人で支払いをしている方はそのまま支払い方法が変わることもありません。

私の場合であれば会社が提携している保険に加入しているので、普段は給与から天引きされています。

こちらも社会保険料や住民税と同じく天引きできなくなるので、育休に入った月から支払いが定期的に発生します。

4.通勤定期代払い戻し

通勤定期代についても個人差がありそうです。

定期はもちろん育休中はないので一度払い戻してしまえば、

翌月以降は発生致しません。

タイミングよく定期が切れてしまう人は当然払い戻しは発生しないでしょう。

私の場合はギリギリ1カ月切るぐらいの期間だけ残ってしまいました。

定期に関しては当然のごとく駅で払戻す必要があります。

私は最終日の帰りが遅くなってしまったのでできませんでしたが、

出社の最終日に駅に寄って払い戻しを終わらせておくのがベストでしょう。

別日に払い戻しに行ってみたら運悪く定期の期限が一カ月を切っていたので「返金が受けられませんでした」。

仕事で遅れたというのもありますが、GW中に数回いくから後日でいいやなんて考えたのが運の尽き。

数千円を無駄にしてしまいました。。。

定期の期限がもう少し先ならまだましだったのですが。

みなさんは私の二の舞にならないよう、定期の払い戻しは早急にしてしまってください。

まとめ

振込対象となるのは4つです。

①社会保険料(一度きり)、②住民税(定期的)、

③生命保険(定期的)、④通勤定期券代払い戻し(一度きり)

皆さんも忘れないように早めに振り込んでしまいましょう。

私はうっかりしていたので、すぐ振り込んでしまおうと思います。

そうは言ってもネットで振込ができるのでそんなに手間ではないですけどね。

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