ブランズシティ上新庄のモデルルーム見学

今回で2回目のモデルルーム見学になります。

ウエリス相川のモデルルームの見学にいったときはドーナツ目当てでしたが、

ブランズシティでは関西スーパーの商品券(1000円分)をいただきました。

こういうおまけがついてくるとやっぱり見学に行きたくなりますね。

モデルルーム見学で聞いてきた内容についてまとめました。

↓過去記事

[nlink url=”https://osaka-se81.work/2018-05-13-110000/(新しいタブで開く)”]

目次

モデルルーム見学について

所要時間

私は割と朝派のため大体午前に行動を開始します。

今回のモデルルーム見学では11:00スターとにしていましたが、終わったのは13:30を回っていました。

それもこちらから切り上げて、その時間でしたのでまだ続いていた可能性は十分にあります。

見学にいくまでのアンケートだ説明だの前振りが長いのが原因かと思います。

なのでさくっと見学を済ませたい場合は、はっきりともう見てしまいたいといった方が時間の節約になることは間違いありません。

出来上がり物件と建設中物件の違い

以前見学したウエリス相川は建設中物件で、今回のブランズシティ上新庄は出来上がり物件でした。

出来上がり物件の特徴としては下記になります。

  • イメージではなく本物を見れる
  • 軽微でない部屋の装飾(ドアやフローリングの色)を変えると高めのお金がかかるのでカスタムのハードルが上がる※壁紙の変更は軽微に入るので安めだそうです。
  • 現物渡しとなるため部屋に傷などがあると値引きサービスを受けられる
  • 契約から入居までの時間を短くできる

出来上がり物件の方が良いとは一概に言えませんが、すくなくとも実物を見れるというメリットは大きいと思います。

家を買うなんて人生でもかなり大きな決断になります。

モデルルーム見学をしてイメージで決めてしまった後に、実物を見てギャップができるというのはかなり辛いです。

モデルルーム見学では比較的大きめの部屋を作るようなので、建設中物件の場合は大体このぐらい部屋が小さくなるとかを頭の中でイメージしなければなりません。

実物を見ても実際に使用する際はギャップがでることもあるので、部屋の一部だけ見て決めると、なおさらギャップができる可能性が上がります。

建設中物件だと契約してから建設完了までの期間は家賃が発生しますが、

出来上がり物件だとすでに部屋があるので契約してしまうと入居するのに時間はいりません。

そうなると賃貸の方の家賃を払う期間も短くなるので、無駄出費が減るという訳です。

マンションの出資者(不動産屋)によって変わるもの

アフターサービス

偶然ですがウエリス相川とブランズシティ上新庄は出資者が同じだったようです。

東急不動産NTT都市開発の共同で、ブランズシティ相川は東急不動産、ウエリス相川はNTT都市開発の方が出資の割合が大きいらしいです。

それで何か変わるのかを聞いたところ、マンション購入後のアフターサービスが変わるとおっしゃっていました。

ただ、大手になってくるとそれほどサービス内容に差があるわけではないようです。

東急不動産の独自サービスとしては「日常のサポート(5年間無料)」です。

電球が切れたから変えたいとか模様替えしたいから家具の動かしを手伝ってもらいたいといったものまでサービスでやってくれるようです。

空き部屋数には影響なし

例えばブランズシティ上新庄で契約したくてNTT都市開発にいった場合、「全て制約になりました」という状況だったとします。

そこで出資割合の多い東急不動産の方にいったら「まだ部屋が余ってます」という状況にはならないようです。

出資割合が高いから持ち部屋数が多いという考えではありません。

あくまで1部屋あたりの割合で考えるのでどこに契約に言っても空き部屋数は変わりません。


ローンの内容が変わる

ローンについてはどの不動産で契約するかによって変わるみたいです。

なぜかというとローンを契約する際は銀行とおこないますので、不動産屋が提携している銀行でしかローンを組めないからです。

不動産屋によってローンを組める銀行が変わるので当然ローンの内容も変わってきますね。

お値段はどのくらいになるのか

正直一番気になるのはここです。

まだ2軒目なので相場感も定かではありません。

今回は見積書も出していただきました。

ボーナス払いアリとナシで月々の返済額がどうなるのかを表にしました。

【金額毎の月々返済額(35年ローン)】

間取り3LDK
(66.35㎡)
3LDK
(70.07㎡)
4LDK+N+WIC
(77.35㎡)
契約金額29,900,00034,600,00041,400,000
ボーナス払いありなしありなしありなし
通常月 ①ローン返済額52,32068,82264,86081,07584,099100,105
②管理費等13,77013,39014,630
③返済計
(① + ②)
66,09082,59278,25094,46598,729114,735
ーナス月 ④ローン返済額99,10997,38796,134
⑤返済計
(③ + ④)
165,19982,592175,63794,465194,863114,735

表の③と⑤(グレー塗りつぶし)が通常月とボーナス月の支払い合計金額になります。

マンションの場合、管理費などが必ず上乗せされることに注意が必要です。

これはローンを払い終わった後も同様なので、マンションではローンを払い終わっても月々の支払いがなくなることはありません。

⑤ボーナス月の返済ですが、ローンなしの場合は通常月の返済金額と同様の金額をあえて記載しています。

ボーナス払いで注意しておきたいのが「ボーナス時に上乗せで払う」という点です。

通常の月々返済に加えての支払いなので「③通常の返済額+④ボーナス払い」となります。

賃貸の家賃だと考えると大阪で10万円を超えるとかなり高額です。

そうなると現実的なのは3LDKのボーナス払いありまで、

3500万円の価格帯ぐらいまでなら買えるかなという感じです。

もちろん参考価格ですので、どこでローンを組むかでも多少変わっては来ます。

また、ローンを世帯主だけでなく配偶者や親族と分割するという方法など支払い方法にもいろいろとあるようです。

もっと言うと4000万円で購入し、20年後に2500万円で売ってしまえば年間100万円の割引が入ります。

月々約8万円ほどですので、もし2500万円で売却ができれば4000万円の物件でボーナス払いなしでも月3万円ぐらいです。

そこからまた新しい物件に住むことも可能ですので、分譲を渡り歩くという選択肢もありなのかなと。

その方法を取るととなると心配なのがローンを組めるのかということです。

営業の方に確認したのですが一応80歳までであればローンを組めるそうです。

なので現実的ではありませんが、 

75歳でもローンを5年で完済できるのであれば問題ないそうな。。。。

こういう風に物件だけなく支払い方法についてもしっかりと考えた方が良さそうです。

まとめ

分譲を購入するには検討が必要です。

まだ、一軒家の見学は一度もしていませんし、何より場所的な問題もあります。

今住んでいるところが気に入っているので可能であれば、この近辺を狙いたいところ。

モデルルーム見学をする際はおまけを貰えるか確認しておき、見学に使う時間も事前に決めておいた方が楽に見学ができそうです。

次回のモデルルーム見学時には1時間30以内に終わらせられるようにしようかと思います。

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