基本情報に受かるために過去問で勉強する際の3つのポイント

過去問への取り組み方
前回のブログで基本情報の対策は過去問で十分やってのを理解してもらえたと思う。
基本情報技術者の過去問をすることで、本試験で類題だけじゃなくて、
そのまんま出題されることもあるんや。
せやから、参考書を読んでする勉強よりもはるかに効率よく対策ができる。
それと実は参考書から対策を始めへん理由はもう一つあるんや。
ワイも最初のころはこう思っててんで。
よっしゃ、文系やし理解できてないから参考書よんで全体をバッチリ理解して受験したるで!
ってな。
これはな、ワイらIT系初心者文系にはハードルが高すぎるんや。
勉強し始めは過去問が解けなくて当たり前
言うなら数字をやっと理解でき始めた人がやな、
二次関数とかグラフの問題の説明文読み続けられるかって話やで。
しんどいやん、辛いやん、ワイには無理やったんや(泣)
右も左もようわからん状態でくっそ分厚い基本情報の参考書を進めていくのは、
ホンマに骨が折れるんや。
ワイが怠け者ってところも認めるけど、きっとワイだけやない!
文系で知識ない人が参考書を頭から読んでいくとなると、ほとんどの人が挫折すると思う。
そこ抜きにしても効率悪いやん。
しかもやで、参考書は普通は丁寧に書かれてるんや。
せやから実際に試験では出されへんような基本中の基本から書いてあったりもする。
参考書が悪いってわけちゃうんやで、一長一短あるんやで言う話や。
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要するに丁寧な分、参考書には無駄も多いってことや。
いや、突き詰めたらその基本のトコかて間接的には使うんやで。
過去問勉強法のコツは間違えても気にしないコト
直問題解いていった方が実際に使う知識が身につくのは分かってもらえるやろか。
そんな訳やから過去問を解いていく方針で対策勧めていこう思ってるんや。
じゃあ、知識無い状態ですぐに過去問解くってどうすんねん?
って、疑問に感じた人も居ると思う。
もちろん自力で解くことなんて無理や。
そりゃそうや。
普通に考えたら解かれへんに決まってるやん。
でもそれでええんやで。
今解ける必要ないんや。
要は本番で解ければ問題ないっちゅうことやな。
過去問で勉強するときのポイント
過去問に入っても解かれへん前提やから、
問題読んだらすぐ解説を読むんや。
紹介した過去問やと左側に問題、右側に解説が載ってるやろ?
その解説を読んでふんわりでええから理解するんや。
ポイントは
①なんでこの選択肢が正解なんか。
②この問題で使われている用語はなにか。
③不正解の選択しが不正解の理由はなにか。
この三つが理解できることが理想なんや。
でもいきなりはできひんやろ。
せやからまずは、①の正解の選択肢のことだけ考えるんや。
ワイは一問に時間かけてなかなか進まんよりも、
数こなして過去問を何周もする方が記憶に残りやすいと思う。
やから、最初から複数回過去問を解くって気持ちで進めるんや。
とにかく一週目は正解が何かを理解するとこから始める。
居らんとは思うけど、そのときに
「1問目はウが正解やな」
って風に覚えていったらアカンで。
当たり前やけど理由が大事なんや。
「こういう仕組みが使われてるからウが正解なんやな」
理解して覚える進め方していくと、
知らず知らず情報処理の知識が身についていくんや。
文系でやってくると最初は全く分からへん。
せやからまずはあせらずサボらず一週目に入っていこう。
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