プレミアムフライデーって恩恵はあるんか

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MrsBrown / Pixabay

プレミアムフライデーの実態

プレミアムフライデーの認知度

まずはプレミアムフライデーがどの程度知られているかってところや。

会社員・公務員の認知率はなんと92%

「プレミアムフライデーって聞いたことある?」って質問したら、「いや、全然」って答える人を見つける方が難しいレベルやで。

この認知度はすごいな。

一時はかなり話題にもなったけど、それにしても92%は中なの数字や。

普段遅くまで働いてるサラリーマンにとっては、期待してないけど期待してる状態やったんかもな。

だって誰でも早く帰りたいやん。

そりゃ、施策として早く帰れってのが出たら「もしかしたら・・・・」って気持ちも芽生えるよな。

その辺の気持ちが認知度を高めるのに貢献したのかもしれん。

 

プレミアムフライデーの普及率

ほとんどの人がプレミアムフライデーの存在をしっているのはわかった。

じゃあ、実際どうなんよってところや。

導入率は驚異の7%

わかってたけどな。

そんなおいしい話が現実に無いなんてことは。

これほど無駄なことないよな。

誰もがプレミアムフライデーを聞いたことあるのに、そのほとんどの人がプレミアムフライデーの恩恵を受けてないんやで。

もちろんワイも恩恵がない派の人間ですわ。

是非、導入に力を入れてもらいたいところ。

 

導入された職場で実際に実行できてる割合

プレミアムフライデーの普及がほぼできてない。


でも、そんな中で導入してる企業があるのは事実。

導入した企業はホンマにプレミアムフライデーを実行できてるんかってところや。

それが56%なんやって。

普及が7%でそのうちの半分程度やから、マジでプレミアムフライデーしてる企業って全体の3%しかないことになる。

悲しい現実。

ワイの友達にプレミアムフライデー導入企業に勤めてるレアな人種がおるんや。

そいつに話を聞いたところ。

「午後半休使ったり、帰れんかったりやで」

もう意味わからんよな。

いや、帰られへんってのは分かるで。

だってほとんどの企業が実行できてないんやから。

でもな、有休つかってもうたらそれは単に「有休消化」やんけ。

こんなやり方で「うちはプレミアムフライデー導入してます」とか言われても引くわ。

 

結果的にプレミアムフライデーは機能してないってことになるな。

導入前の盛り上がりから見ると、まったくもって残念な結果になってもうたプレミアムフライデー。

とはいえ、ダイバーシティだの働き方改革だのが声高に言われ始めてるから。

ワイたちにとって働きやすい、プライベートも満たされるような世の中にしようって流れがでてきてるのは良いコトやと思うわ。

 

 

 

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