名前だけはよく聞く格安SIMですが、私の周りで実際に使っている人は片手で数えられる程度です。
格安SIMは「通信が遅い」「不安定」「端末がしょぼい」などと嫌な噂も耳にします。
スマホの更新月になりましたので、格安SIMを含めていろいろ家電量販店を見てみましたが、AUで割引をしている「一括無料のXperia XZ1」にするのが安く済みそうです。
今回、私がスマホの乗り換えに当たって検討したことをご紹介しますので、もしお乗り換えをご検討の方がいれば参考にしてみて下さい。
格安スマホにしない理由
端末の問題
前回Ymobileにしたときは端末料金をケチりました。
ネットサーフィン程度なので安ければいいやぐらいで選びました。
今使っている端末はLUMIERE 503HWです。
初めのころこそ特に問題ありませんでしたが、使い始めてから1年を過ぎたあたりからでしょうか。
動作がもっさりしてストレスがすごいことになりました。
何度か初期化してインストールするアプリも最小限にとどめるなど、
出来ることはしたのですが、アプリの起動が遅いのは当然の事、
文字の入力のラグが酷くて使ってられないレベルです。
初期化までしたのになぜか残メモリが500MB前後になってしまいます。
搭載されているメモリは2GBなので、大体25%前後しか使えない状態になってしまっているので動作が遅くなっているんですね。
なので今回は多少値が上がるとしても良いスマホに変えたいと思っています。
値段の問題
格安SIMを契約した場合の月額ですが、実はそれほど安くならなかったりします。
まず基本プランは「音声通話付きでパケット3GB」は欲しいところです。
会社の連絡で使うので「音声通話なし」なんて契約してしまうと面倒なことになるのは目に見えています。
※格安SIMを検討している方は音声通話の有無に注意してください。
BIGLOBEのプランでいくと音声通話SIMで3GBの通信容量だと月額1600円になります。
かなり安いのですが、これはあくまで基本料金だけの値段です。
仮にスマホをそのまま使うのであれば問題ないと思います。
ところがスマホ本体も同時に購入するとなると、ここに端末代金が乗ってきます。
もちろん安い端末はありますが、そこそこの端末を購入するとなると、
やはり5万円は超えてきますね。
(ちなみXperia XZ1は69,120円でした)
4万円を一括で購入したら月額に影響はないように見えますが、初期費用として掛かってくるので、計算上は2年(24カ月)で割って月額の計算をします。
5万 ÷ 24カ月 = 2,083円
となるので、プラン料金(1,600円) + 端末代金(2,083円)で月額は3,683円です。
これはもちろん安いと思いますし、
端末のスペックを下げればここからさらに安くすることも可能です。
ただ、この金額になってくるともう少し金額をあげて、
キャリアで良い端末を使いたいとか思ってしまうんですよね。
今回検討しているXperia XZ1であれば、条件は色々クリアしなければなりませんが、
月額4,500円程度で使用可能です。
格安SIMとの差額が月額1,000円。
2年契約とすると24,000円の差になってきます。
まとめ
格安SIMとの差額24,000円をどうとらえるかですね。
もちろん個人個人の考えがりますが、今回の乗り換えに関しては、
LUMIEREの二の舞にならないようにするために、ちょっと頑張ってAUにする方に傾いています。
キャンペーンはXperiaだけでなくGalaxyでも一括0円をやっていました。
今月が乗り換え月の方は近所の家電量販店を是非チェックしてみてください。
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