スマホ・iPhone・Andoridの違いを理解してどや顔しましょう

最近買い替えたXperiaが快適で大満足しています!
私は周りからよくスマホの乗り換えとかの相談を受けるのですが、
「スマホじゃなくてアンドロイド端末使ってる」なんて言葉をたまに耳にします。
アンドロイド端末もスマホです!
今回はこの違いについて説明していきます。
これさえ理解しておけば「スマホを判っていると周りに思われる」ことうけあいです。
目次
そもそもアンドロイド(Android)端末って?
そもそもスマートフォンというのは携帯電話の一種ですね。
まずスマートフォンがありきで、スマホの種類として今は下記の3つに分かれます。
(なぜスマートフォンを略すとスマホになるのか地味に気になりますが・・・)
- iPhone(iOS端末)
- Android端末
- WindowsPhone(Windows端末)
表記に統一感がありませんが、分かり易いのでここでは上記の分類としておきます。
1. iPhone(iOS端末)
これは言わずと知れたApple社が出している端末です。
スマホの先駆者端末ですね。
かの有名なスティーブジョブズが携帯端末に革命をもたらしてくれました。
ボタンがついている携帯電話からiPhoneに変わった時の衝撃たるやすさまじいものがありましたね。
このApple社が出している端末がiPhoneです。
iPhoenではOSというスマホを管理する基本ソフトにiOSが使われています。
パソコンだとWindowsやMacOSにあたります。
iPhoneの種類としてはiPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneXなど名前が「iPhone」で始まっているので分かり易いです。
すこし話がそれますがApple社というのはメーカーです。
Appleが造ったiPhoneを私たちが契約している携帯キャリア(ドコモ・AU・ソフトバンクなど)を経由して買っているわけです。
あくまでも製造元はApple社であり、どのキャリアでiPhoneを契約したとしても元をたどればApple社にいきつきます。
ドコモやAUが開発しているわけではありません。
これはAndroid端末でも同じことが言えます。
2. Android端末
AndroidではOSにAndroid OSが使用されています。
スマホと言えばiPhone以外がAndroidと覚えても差し支えないレベルです。
「XperiaとLUMIEREは違うでしょ?」
という疑問を持たれる方もいるかもしれませんが、2機種ともAndroid端末であるという点については同じです。
iPhoneにiPhoneXなどの種類があるのと同様、Android端末にもたくさん種類があると思ってもらえれば大丈夫です。
Android端末ではiPhoneと違って機種によって名前が全然違うだけです。
要はスマホのOSにAndroidを使用していればAndroid端末になります。
3. WindwosPhone(Windows端末)
もうお分かりかと思いますが、WindowsPhoneがiPhoneやAndroid端末と違うところはOSです。
WindowsPhoneにはOSにWIndows10 Mobileなど携帯用のWindowsが使用されています。
WindowsPhoneの特徴としては極力パソコンのWindows端末に近い操作感にしたスマホというところでしょうか。
Windows Phone8.1という若干古めの端末がでていたときにヨドバシの店頭で少し触ったりしたことはありますが、確かにパソコンっぽい感じでした。
ただ、私は周りでWindowsPhoneを使用している人を見たことがありません。
ぶっちゃけあまり流行ってないわけです。
少なくとも日本では。
なのでAndroid端末の説明でも話した通り、「iPhone以外がAndroid」という認識でもほとんど問題ないというのはそういうコトです。
マニアックな人でないと持っていない端末になるかと思います。
3種類のスマホどれが優れているのか?
スマホの種類としては3種類(iPhone・Android・Windows)ですね。
これさえ覚えておけば、スマホを理解できているも同然です。
ただ、ここで気になるのがどれがいいのかですよね。
iPhoneもAndroidも大差ない
携帯ショップに行くと店員さんはやれ「iPhoneが・・・」「Andoridが・・・」なんてことをいってスマホを勧めてきます。
最近は特にスマホの種類が多くなっているので、どれがいいのか迷ってしまいます。
WindowsPhoneを勧められることはまずないので、iPhoneかAndroidになってくるとおもいます。
この2種類どっちがいいかなと迷われると思いますが、使い勝手だけを考えると「どっちでもいい」が正解です。
それこそiPhoneが最初に発売されだして、後追いで出てきた様々な初期のAndroid端末はもっさりしていたので、iPhoneが圧勝でした。
それもあくまで過去の話です。
今はAndroidはもっさりしているからダメなんてことは全くありません。
なのでAndroidだからやめておこうなんて考える必要はありません。
安定しているのはiPhone
使い勝手で大差ないとはいえ、無難なのは確実にiPhoneです。
なぜなら「iPhoneはどの種類でもベースがほぼ変わらないのでハズレが少ない」からです。
さすがジョブズさんですね。
マニアックな人たちはレスポンスだ解像度だなどなど、、、
iPhoneの種類でもどれがいいとか言いますが、普通に使う分にはどれでも変わりません。
もしどのiPhoneにするかで悩んだら容量とサイズで決めてしまえばいいです。
サイズがほぼ同じ場合で資金に余裕があれば最新、なければ旧型にしてしまいましょう。
「じゃあ、やっぱりiPhoneがいいのか」と聞かれれると答えはNoです。
Androidも良い端末がいっぱいあります。
ただ、iPhone以外はAndroid端末理論でいくと相当数のAndroid端末が存在することになります。
さらに格安SIMが出だしてからはSIMフリー端末なんてものが出てきていますが、あれについてもAndorid端末がほとんどです。
なので「Android端末は種類が多い分ハズレを引く可能性がiPhoneより高くなる」ということです。
多機能なのはAndroid
種類が豊富な分、Androidは競争が激しいというか機能を盛り込む傾向があります。
特に日本企業の端末に関しては機能が多いと言われています。
防水だお財布携帯だフルセグだなど、ポジティブに言えば「多機能」、ネガティブに言えば「無駄が多い」。
この多機能性をどうとるかは個人の好みによりますね。
私はどちらかと言えば多機能派ですが。
だって多い分には嬉しいでしょう。
いらなければ使わなければ良いだけですので。
どうせ機能を省いても値段を下げてくれたりはしませんからね。
なのでiPhoneはAndroidの機能を後追いで追加していっているなんてことも言われていたりしています。
今のAndroidの勢い的にはiPhoneを追い越しています。
どいうことかと言うとiPhoneとAndroidのシェア率(どれだけ広まっているか)を確認すると実はAndroidの方が高くなっているからです。
↓のサイトで世界地図の丸いところを選択すると確認できます
これによれば日本のシェアはAndroid 54%、iOS(iPhone)44%とAndroid端末の方が使われているというのが判りますね。
(ちなみにWindowsPhoneは0.1%といかに流行っていないかが判ります)
海外ではずいぶん前からAndroidのシェアの方が高かったようです。
iPhoneはブランドで高級品というイメージがあるようです。
端末代金だけでいくとiPhoneはAndroidの高い端末と同等の額になります。
Androidでは安い端末もでているので、その辺の差があるのかもしれませんね。
まとめ
スマホは三種類(iPhone、Android、WindowsPhone)
さらに「安定のiPhone」「多機能のAndroid」「流行っていないWindowsPhone」 と覚えておけばスマホについて判っている感がぐっと増します。