戸建てに引っ越してから、もう1年以上になろうというところで、前々から気になっていた玄関のドアノブを治しました。
実は引っ越してきてすぐ玄関ドアのカギを付け替えたんですよ。
その時に気づいたんですが、玄関のドアノブがなんか”ゆるゆる”!
明らかに不要な隙間ができていました。
でも、その時は鍵を替えるのがメインだったのと、ドアのパーツ多少外したのにドアノブ全く外れる感じじゃなかったのでムシすることにしました。
放置していたんですが、ふとドアノブを改めてみると、気になる気になる。
ってことで、直しから調べながら試行錯誤して、自分で修理することに成功しました!
たぶん業者に頼むとドアなんで出張修理になって数千~数万円にどうしてもなっちゃうと思うんですよね。
やってしまえば自分で出来るレベルだったので、修理依頼する前にチェレンジしてみてください。
ただ、私も素人が試行錯誤してなんとか修理にこぎつけたってところなので、自己責任というのは注意してください。
あと、この記事に載せてる写真、けっこう埃被ってて汚いのでご注意ねがいます。
(修理しながら撮影してたので、掃除まで気が回ってなかったです。。。)
ドアノブの”形”と”緩んでる状況”
修理方法をお伝えする前に、私が今回直した”ドアノブの形“と”ドアノブ緩い”が伝わりにくい気がするので、まずは”ドアノブの状況“を書いておきます。
ドアノブは縦長の引くタイプのヤツです。
丸いひねるタイプのやつではないです。
調べたところ名前は”プッシュグリップ”というみたいです。
もちろん初耳でした!
ドアノブのイメージは↓みたいな感じです。
こういう感じのドアノブが直す前は『ドアとドアノブの間にかなりの隙間』がありました。
がっつり隙間があるのがお分かりいただけるかと思います。
一度気になりだすともう気になって気になってしょうがなくなります。
気になるだけじゃなくて、
「ドアノブ壊れたらどうしよ」
という不安がドアノブを引くたびに頭をよぎるようになるんですよね。
ゆるいせいでドアを開けるときに、ドアノブをひっぱってガチャン、ドアを開けてガチャンみたいに、2回音が鳴るレベルです。
明らかにドアに負荷がかかっていましたね。
これで直す前のドアノブの状態はわかって頂けたかと思いますので、直し方を説明していきます。
ドアノブ(プッシュグリップ)の直し方
では、今回のメインですね。
『どうやってドアノブを直すのか』
イメージされてるかと思いますが外してつけ直すだけです。
だけなんですが、これが素人には難しかったです。
逆に外すのが最初にして最大の難関です。
ドアノブ外すのはネジじゃない
上のドアノブ画像見て頂いた勘のいい方は気づいているかと思います。
“アレ”ないですよね?
そう、ネジがないのです!
ドアノブがゆるいので「まず外すか」で外そうとしたら、ドアノブを外せない!
ドアの鍵を付けた時にドアのネジ割と外すことになるのですが、というか外せるだけ外したんですが『ドアノブまったく動かず』でした。
つまり、ドアノブは外ネジで付けられていないのです!
外し方は『ドアノブのパーツをずらす』です。
ドアノブのパーツを外すと↓みたいになっています。
ちょっとしたツメがついているので、マイナスドライバーなどを駆使して、
ツメを外すイメージで押上なら、スライドすれば外れてくれます。
ずらしたら↓みたいになります。
ここまでくればもうドアノブ修理は完了したようなものです。
ドアノブのパーツを外せればネジのみ
上述のようにドアノブのパーツをスライドさせて、初めてドアノブの中とご対面したとき、びっくりしました。
なぜなら、、、
ネジゆるいどころの話じゃなかったから!
いや、これもネジ取れてるやん。
↓はパーツをスライドさせた直後、ドアノブを横から撮影した画像です。
ネジゆると言えばそうなですが、もう取れてますよね?
そりゃドアノブもゆるゆるなりますよ。
このままにしてても、ドアノブの構造上、すっぽり外れるということは中々なさそうにも思えますが、いずれ上側のドアノブがポンと取れて危ないですよね。
セキュリティ的にも、物理的にも。。。。
やってみて良かった。
とにもかくにも、ここまで来てドアノブがゆるい原因は「このグダグダになってるネジ」ということが見えましたので、こいつをドライバーで締めるだけ!
これでドアノブ修理完了です!
まとめ
ゆるくなったドアノブ(プッシュグリップ型)を直すのはDIYの範疇で可能でした。
ドアノブのパーツをずらして、ネジ締める!
この2ステップで完了です。
ドアノブの外し方さえ知っていれば簡単でしたね。
ドアノブのゆるみが気になった方はチェレンジしてみてはいかがでしょうか。
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