最近、やれ「ポイントが~」「特典が~」「資産運用が~」などという話題が多かったので、
ことのついでと「生活費の見直しをしてやろう!」と息巻いていました。
ところが!
わかってはいましたが、いざやろうとするとやっぱり面倒ですね。
電気料金だけでなく「ガスとのセット割」なんてものまで出てくると、
単純に料金を比較するのが難しくなっています。
絶対に我々一般市民を煙に巻こうと各会社が「このプランは単価いくらです」みたいな判りやすい記載をしていないと思います。
いろいろサイトをみましたが、訳の分からんシミュレーション、シミュレーション、、、って、
月々の使用量がサイトごとに違ったりするので、単純に合せられない!
向こうは騙そうと必死なのではないでしょうかね。
とかとか、いろいろ見ている内に面倒になったので、
単純に単価だけみて安かった「あしたでんき」に電気の契約を変えてしまうことにしました。
料金の安さだけでなく、切り替え方法が楽ちんだったのも決め手です。
では、検討内容や切り替え方法をご紹介していきます。
料金比較
現状の把握をする
私が言うのもなんですが”あしたでんき”が安いと言ってもうのみにしてはいけません!
もしかしたら今契約しているものの方が安いかもしれないので、ここは面倒ですがご自身で契約内容を確認する必要があります。
私が確認した内容は下記になりますので、契約会社からご自身の契約内容を確認してください。
確認するポイント
詳しくは後述しますが闇雲に調べても時間の無駄になりますから、下記について調べて下さい。
“あしたでんき”の単価は関西の場合、1kWhあたり一律「22.0円」です。
この22円を超えているかどうかを判断する必要があります。
越えていれば難しく考えずに、あしたでんきに乗り換えれば月々の節約ができるという寸法ですね。
ただし、下記4番にあるように、何らかの特典で割り引かれている可能性があるので、
そもそも契約を外しても問題ないかという確認も必要です。
- 契約している会社
- 契約しているプランと金額
- 月平均の電気使用量
- その他割引特典を受けていないか
1~2は契約金額が大事なの必要というは判るが、3は必要か?と思った方、
この3も結構大事なんです。
私の場合関電の「なっトクでんき」というプランを契約していました。
このプラン実は電気の使用量に応じて金額が変わります。
なので単に「基本料金 + 使用量 × 単価」だけでは比較できません。
関西電力のその他のプランについては、下記公式サイトをご参照ください。
[nlink url=”https://kepco.jp/ryokin/unitprice/”]
料金表の通り3段階も金額があります。
もし常に「第1段階」をキープできるような使用量であれば、”あしたでんき”よりも安いことになるのです。
私の場合はほぼ第2段階で、たまに代段階まで行ってしまう使用量だったので、
今回”あしたでんき”への乗り換えに踏み切ったのです。
“あしたでんき”の料金
公式サイトを見てもらえればわかりますが、なんといっても料金表が判りやすい!
これはポイント高いですね。
↓”あしたでんき”の公式サイトです
[nlink url=”https://ashita-denki.jp/aboutus/#kansai”]
私は関西エリアになるので標準プランだと「使用量(kWh) × 22.00円」で利用できます。
みなさんお気づきでしょうが、表にプランが2つあります。
たっぷりプランは名前の通り、電気をたくさん使う方向けですね。
基準は下記になります。
- 標準プラン :300kWh/月以上
- たっぷりプラン:700kWh/月以上
すでに確認しましたが、私の場合、多くとも月にせいぜい500kWh程度です。
ここは迷わず標準プランで行くことにしました。
“あしたでんき“への切り替え
申込前に確認したかった事
あしたでんきの標準プランに決めたわけですが、申し込みに当たっていくつか気になった事があります。
しっかり、あしたでんき公式サイトの「よくあるご質問」に記載されてあったので抜粋しておきます。
切り替え時に、現在契約している電力会社に連絡する必要があるか
申込者側がなにかする必要はありません。
“あしたでんき”が上手いコトしてくれるようです。
“あしたでんき”に切り替えるのに工事は必要か
すでにスマートメーターが設置されている場合、工事は原則不要。
基本的には何もしなくても立ち合いせずに無償でスマートメーターの設置工事をしてくれます。
解約時に違約金はかかるか
契約期間内に中途解約しても、解約金等の費用は発生しません。
※契約開始日から1年契約の自動更新
この違約金がないというだけで乗り換えのハードルはぐんと下がりますね。
気に入らなければやめてしまえばいいのです。
申込方法
公式サイトの「お申込み」より申し込み手続きをしていきます。
状況確認
プラン選択
各契約事項を読んだ上、問題なければ「同意する」にチェックを入れ、利用プランを選択します。
キャンペーンコード記入については持っていれば何らかの優遇を受けられたのかと思いますが、
私が申し込んだ時点ではキャンペーンはやっていませんでした。
ちょっと前ならAmazonギフト券4000円分もらえたみたいですが、、、こればかりは切り替えたいと思ったタイミングでやっていればラッキーという運ですから仕方ないですね。
ただ、モッピーという懸賞サイトでは獲得ポイント500 → 1200というキャンペーンをしていたので、
Amazonギフト券のキャンペーンには及びませんが、私はモッピーから契約を申し込みました。
アカウント登録
メールアドレスとパスワード入力後、次へ進むと記載したメールアドレス宛にメールが届きます。
“あしたでんき”から届いたメールアドレスのリンクをクリックすると、メールアドレスの認証が完了します。
検針票情報
ここでは「現在の住所」もしくは「引っ越し先住所」どちらで申し込むのか確認されます。
ただし、私が確認した2020年1月時点では引っ越し先住所の新規申し込みは受け付けていませんでした。
なので引っ越す場合は一旦別の会社と契約してから、別途契約をし直す必要があるみたいですね。
「お住まいのご住所で「あしたでんき」にご契約を切り替える」を選択した場合は、申込者情報の入力をしていきます。
ここで面倒だったのが「(供給)地点番号」と「お客様番号」です。
申込画面では「検針票をご準備ください」とか書かれていますが、最近はなかったりするんじゃないですかね。
少なくともずぼらな私は検針票が来ているのかどうか、どこにあるのかもわかりません。
でも、とりあえずマイページを見れば確認ができましたので、検針票がない場合は現在契約している会社のマイページにログインしてみましょう。
両方ダメなら電話してみるしかないかもしれないです。。。。。
マイページに入ってもお客様番号はでかでかと書かれているのに、供給地点番号は小っちゃくされていました。
ん~、契約変更の邪魔でもしているのでは?とか勘繰ってしまいます。
お客様番号のすぐそばに書いてあっても良い気がするんですけどね。
あと、「現在ご契約の契約電力/契約電流/契約容量」というところでアンペアを指定する必要があります。
ここでは米印で「 関西電力エリア・中国電力エリアで従量電灯A相当のお客さまは、「1kVA~6kVA」を選択してください。 」とあったので、とりあえず「1kVA~6kVA」を選択しておきました。
なっトクでんき = 重量電灯A と考えていいのか判りませんでしたが、
下記サイトとかをみると関西(もしくは中国・四国・沖縄)ではアンペア制がないと記載されていました。
請求書にもアンペアの表記が見当たらなかったし、間違っていれば指摘されるだろうとして、「1kVA~6kVA」で申請してみました。
支払情報
“あしたでんき”より申込完了メールが送られて来たら申し込みは完了です。
お疲れさまでした!
メールのリンク先に飛ぶと、今回も申し込み内容を確認できます。
印刷できるようになっているので、念のためPDFか何かのファイルとして保管しておくといいでしょう。
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