実際に使った「知育」おもちゃの紹介

赤ちゃんが生まれてくるとパパ・ママは離乳食や睡眠など赤ちゃんの健康面に関するものは最優先で勉強すると思います。

その次ぐらいに赤ちゃんのご機嫌取りとしておもちゃを与えますよね。

では、

「おもちゃを買うときに何を基準にしていますか?」

  • カシャカシャ音が鳴る
  • 色合いが鮮やかで目に留まりやすい
  • つかみやすい
  • 赤ちゃんが興味を持っているキャラクターが入っている

などいくつかパッと思い浮かびますが、私は「赤ちゃんのためになるか」という事が一番大事だと考えています。

そこでキーワードとなるのが「知育」です。

「知育」とは何なのか、どんなおもちゃがあるのかについて紹介していきます。

目次

「知育」と「頭の良さ」

知育の定義・知育の実施

まず知育の定義ですが「知的能力を育て、知識を習得させるための教育。」(一部抜粋)とコトバンクで解説されています。

要は身体ではなく「頭の方を育てましょう(頭が良い子に育てる)」という感じだと私は考えています。

睡眠と食事をしっかり与えていれば、個人差があれど時が経つにつれ赤ちゃんの身体は成長していきます。

その睡眠と食事を与えるのに苦労するわけなんですが。。。。

今回、その辺は置いておきましょう。

身体と違って頭の方は自然と育つとはいきません。

「赤ちゃんにはたくさん話しかけましょう」

「英語の音楽を流しておけばリスニング力がつきます」

「お外に出て五感を刺激しましょう」

医者や先人のママ、教育関係の業者・先生からよく聞く言葉です。

極端な話、オオカミやサルに育てられた赤ちゃんは言葉をしゃべれなかったりするのです。

赤ちゃんの時に得る経験は親の影響をモロに受けます。

赤ちゃんは自分で出かけたり、することを決められないのですから当然ですよね。

「この絵画の色使いは温かみがあっていい作品だ」 

なんて考えていたら天才かもしれませんが、不気味さも感じますね。

つまり赤ちゃんの「頭をよくする経験」を与えようと考えると親の努力が必要不可欠になるのです。

海外に済ませたり、天才児が続出している塾に通わせたりできれば手っ取り早いかもしれません。

でも、一般ピープルな我が家では中々実現するのが難しいです。

そこで「知育おもちゃにすがろう!」というのが私が知育に興味を持ったきっかけでもあります。

なぜ「頭が良い」方がいいのか

先ほど「知育 = 頭が良い子に育てる」と説明しました。

ではそもそもホントに頭が良い方がいいのか?

たまに「アホでも生きていけるからええねん」という人に出会います。

ポジティブに生きていて楽しい人が多いので、個人的に嫌いではないのですが、教育という観点で考えると賛成はできません。

「アホでもええねん」という言葉は、ネガティブに考えると「頭が悪いままでいい言い訳をしている」ように取れてしまうからです。

アホでもいいかもしれませんが、頭が良いコトで損をすることないでしょう。

逆にアホで損をすることは多いはずです。

次生まれ変わるなら、頭が良いかアホかどっちがいい?

なんて聞かれると99%は頭が良い方を選ぶと思います。

一部の天才はもしかしたらアホに生まれたかったなんて言い出すかもしれませんけどね。

頭が良いとは何かというとまっ先に出てくるのが「勉強ができる」という事でしょう。

他にも暗記ができる、論理的思考力がある、小ズルい考え方ができるなどありますね。

いずれにしても出来た方がいいことばかりです。

勉強ができれば進学や就職をするときに選択肢に幅ができます。

暗記ができれば資格取得や仕事でも活かせます。

論理的思考や小ズルいひらめきがあれば人に騙されることも減るでしょう。

いずれにしても頭が良い方が世の中生きやすいようにできているのです。

「知育」で絶対に頭が良くなるとは正直思っていませんが、「頭が良い子に育つ可能性が上がる」とは信じています。

赤ちゃんの将来がより拓けるように、知育系のおもちゃを与えたいなと考えているわけです。

赤ちゃんのおもちゃ

良いおもちゃの3要素

赤ちゃんのおもちゃと言えば「音が鳴る」「色があざやか」「頑丈」の3つがそろっていれば大体いいおもちゃに分類されるかと思います。

逆にいずれかが欠けていると、赤ちゃんの楽しみは半減します。

赤ちゃんは音に反応しますから、ビニール袋でも楽しそうに遊べます。

最初の頃は目があまり良くないので原色のようなどぎつい色の方が食いつきがいいですね。

そして、おもちゃは「よく落とされる」のです。

落とさなくても地面に叩きつけられたり、なめまわされたり、ひっぱたかれたりと、おもちゃは常にダメージを受け続けるので頑丈というのは大事な要素です。

「音が鳴る」「色があざやか」「頑丈」の全てがそろっていると赤ちゃんが長く楽しめる良いおもちゃとされるのです。

 知育おもちゃであろうとなかろうと、赤ちゃんのおもちゃを決める際は、この3要素を満たしているかに気を付けてください。

「知育」おもちゃ

知育おもちゃってどんなもの?

Googleで「知育 おもちゃ」と調べればずらっと商品が表示されます。

そのほとんどがピタゴラスイッチみたいな仕組みを考えてモノを動かしたり、一昔前に流行った脳トレっぽいものです。

いずれも「発想力」を鍛えるようなものになっています。

赤ちゃんは五感で得たものを経験として蓄積していきます。

目・耳・鼻・口・手などで実際に見て・聞いて・嗅いで・なめて・触れてといった具合です。

なので「知育」のおもちゃでは、五感を満たし何かを想像させるものになってきます。

購入した知育おもちゃ

頭と体の知育ボックス

では、前置きが長くなりましたが購入した知育おもちゃをご紹介します。

いつもは楽天を使っているのですが、今回はAmazonで購入しました。

商品名はそのまんまで「頭と体の知育ボックス」というものです。

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