天気予報では異常気象のせいだと言っていますが最近は猛暑が続いています。
こう暑くなってくると「うなぎを食べたい!」と思うのは日本人だからでしょうか。
T家でうなぎと言えば昔から行っている 「魚伊」という店に食べに行きます。
今回は1年ぶりぐらいに魚伊にいってきたので、大阪グルメの一つとしてご紹介します。
うなぎ屋「魚伊」の紹介
店舗情報
魚伊公式サイト
[nlink url=”http://www.sumiyaki-unagi.com/about/”]
営業時間
開店時間 (店内) :11時~14時・16時~22時
※21時ラストオーダー
開店時間 (持ち帰り):10時~21時
定休日 :祝日を除く毎月第二火曜日
※土日の昼間に行くとかなり並ぶので「平日に行く」か土日であれば「オープン時間に行く」ことをお勧めします。
店内のレイアウト
老舗らしく古めかしい外観です。
テーブル席・座敷と両方揃っており好きな方を選べます。
今回は子供も連れて行ったので座敷でお願いしました。
老舗なので「嫌な顔をされるかな」とも思っていましたが子連れでも快く迎えてくれました。
おすすめメニュー
うな重(上)
やはり今回私も食べた「うな重(上)」がコスパ的にも一番いいと思います。
うなぎが「三分の二」分もある蒲焼が乗っているので満足感もあり、値段も高すぎずの2,900円です。
きも吸と漬物もセットになっています。
漬物がまた味がしっかり付いていてご飯と合うんですよ。
本当に美味しかったです。
魚伊定食
今回は注文しなかったのですが、「うなぎだけでは物足りない」という方には定食がおすすめです。
値段は少し上がって3,600円(上なら4,550円)になります。
同じうなぎの量で考えると「うな重と魚伊定食」「うな重(上)と魚伊定食(上)」で比較してそれぞれ1,650円のプラスになります。
うな重にはない「お造り盛り合わせ」と「う巻き」が付いてきます。
特にう巻きに関しては普段食べることはないのでレア感もありますね。
う巻きをご存知ない方もいるかもしれませんので一言で説明しておくと、「うなぎを巻いた卵焼き」です。
魚伊のう巻きは卵がふんわり うなぎを包んでいるのでとても美味しいです。
うなぎ以外も老舗の味を楽しみたいという方はぜひ定食の方を頼んでみてください。
白蒲焼き
こちらはサイドメニューの扱いになるのですが「蒲焼のたれなし版」です。
タレなしでうなぎを食べられます。
私はもの珍しさで食べましたが、蒲焼とは違いあっさりしたうなぎの味なのに食感は蒲焼のような柔らかさという不思議な感じでした。
サイドメニューなのに「1尾3,800円」「半身1,900円」と私的にはちょっとお高めの値段でした。
蒲焼らしからぬだけに好みが分かれそうではありますが、食べたことがない方は一度注文してみて下さい。
う巻き
魚伊定食にも付いているう巻きはやっぱりおすすめです。
私はあまり外食を頻繁にするタイプではないのでう巻きは魚伊でしか見たことがありません。
せっかくうなぎの専門店にいったのであれば、一度はう巻きを食べておいた方が良いと思います。
「うなぎ屋に来た」という感じがしてきます。
こちらはサイドメニューらしく「1050円」と良心的な価格でした。
まとめ
うなぎ屋なので当然なのですが、基本的にうなぎ料理しかありません。
居酒屋とかであれば唐揚げとかフライドポテトみたいな揚げ物系も置いていますが、魚伊はうなぎの専門店なのでうなぎ料理しかないので注意してください。
うな重を食べてそれでも若干足りないとなったら「うなぎ」を足しましょう。
うなぎを足す段になって迷うのが「蒲焼」か「白蒲焼」です。
おすすめメニューとしても紹介しましたが、食べたことがないのであれば是非「白蒲焼」の方を食べてみて欲しいですね。
個人的には蒲焼派なのですが、白蒲焼を食べた上での蒲焼派ですので、「蒲焼」と「白蒲焼」の食べ比べを楽しんでみて下さい。
魚伊は料金設定がちょっと高めですが、その分料金に見合ったおいしい うなぎ を食べられます。
大阪で うなぎ を食べたくなったらぜひ魚伊に行ってみて下さい。
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