なんとなく落ち着いてきてるような空気が出ていますが、まだまだコロナに警戒が必要な状況ですね。
自粛に次ぐ自粛で息がつまりそうです。
この記事を読んでくださっている方々の健康を祈っています。
そんな世界に大きな影響を与えているコロナですが、唯一サラリーマンに与えた”良い影響”があります。
そうです。
テレワーク(在宅勤務)
です!
東京勤務だと1時間通勤どころか、2時間通勤の方もざらにいるでしょう。
しかも身動きがとれない程の満員電車です。
まぁ、緊急事態宣言が出た今となっては、満員とまではいかないのでしょうが。。。
テレワーク自体は賛否両論あるかと思いますが、私は完全に肯定派です。
今回はSEとして(?)テレワークをするにあたり、
あると便利な、というか、より快適に楽しく仕事ができるなと感じたアイテムをご紹介していきます。
とはいえ、ほぼ娯楽の要素が強いですけど。
目次
“SEの”テレワークはこんな感じ
“SEの”なんて強調しちゃいましたが、私はシステムエンジニア(SE)なので、
「テレワークやってるで!」
と周りと話してますが、どこまでいっても『SEとして』という限定になってしまうと思うんですよね。
おそらくテレワークの勤務形態で差が出るとしたら『会社によって』でしょうね。
他の職業の方でもテレワークする分には大きな差はないんじゃないかなと思いますが、念のため”SEの”と限定させて頂きます。
テレワークとは
世間ではテレワークがどうだこうだと、当たり前のように言われていますが、テレワークという言葉を聞いたときは「何やろ?」って思いました。
それはきっと私だけじゃないはず!(と、思いたい・・・。)
という訳で、まずはテレワークについてWikiさんに確認してみましょう。
※Wikiperidより抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/テレワーク
『テレワーク = 在宅勤務』という認識で間違いなかったようですね。
テレワーカーという言葉は私は「聞いたことあるなぁ」という程度でしたが、言われてみれば『テレワークしてる人』なんで、まさに今どきの人なんですね。
テレワークの実現方法
では、あまり詳しく書いてしまうと、身バレしてしまいそうなので会社でつかっているソフト名は一部伏せて紹介します。
もちろん伏せるまでもないところは、バッチリ紹介します。
リモート接続できるソフト
これがないと始まりませんよね。
自宅から会社の環境に何らかの方法で接続できるようにする必要があります。
リモート接続というのはいわずもがな、”手元のパソコンから離れたところにある別のパソコンを操作するための技術“ですね。
Windowsならリモートデスクトップ接続という機能がありますね。
このリモートデスクトップ接続を
『自宅から会社につなぐ』
ということができれば、はれてテレワーク環境の出来上がりです。
ただ、会社につなぐというのもいくつかパターンが考えられますね。
- 会社の資料を見るための接続
- 会社でしか使えない環境への接続
1の場合は単純ですね。
会社がどこかに保存している資料(見積、パンフレット、設計書など)を自宅から確認・編集するわけです。
単純に資料まわりだけなら、テレワーク環境をつくるにしても、それほど難易度は高くないのかもしれません。
とはいえ、1の環境というのは少数派だと思います。
2の場合だと、基本的に会社でしか接続することはできません。
1で”資料”と記載しましたが、セキュリティ・個人情報など”情報”に重きを置かれる時代なので、資料自体は社外秘が多いでしょうね。
そうなると、ほとんどのケースで『会社からしか接続を許可しない』という状況になります。
他にもSEの方なら多いかもしれませんが、PGMの開発環境やテスト環境、(さすがに許可されないでしょうが)本番環境など、PGMの実行環境がありますよね。
こういった会社からの接続のみ許可するのであれば、テレワークするにしても一工夫必要です。
前提として”会社でしか接続できない”というのがあるので、”自宅から接続する”というテレワークとは矛盾してしまいます。
そこで↓のような接続をすることで、テレワーク環境を実現します。
自宅 → 会社で使っているパソコン → 会社でしか使えない環境
このように”会社で使っているパソコン”を一回はさむことで、テレワーク環境を実現します。
まさにリモートデスクトップ接続をするようなイメージですね。
場合によっては、リモートデスクトップ接続を会社で使っているパソコンにしてから、さらにリモートデスクトップ接続をするということもあります。
こういった外部から接続するための環境整備がまず第一に必要です。
コミュニケーションするためのツール
テレワークする上でもっとも大きな障害となるのがコミュニケーションです。
不要だ無駄だと言われがちですが、打ち合わせを全くなしにするわけにもいきません。
先輩へのちょっとした相談でも、目の前にいれば声をかけるタイミングもつかみやすいですよね。
やはり最強のコミュニケーションツールは”会話”です。
もちろん対面での会話です。
対面での会話だと、意識していないだけで言語以外の情報もつかっています。
言語以外というのは『表情』『しぐさ』『目線』『顔色』『手の動き』『匂い』など、俗にいう非言語の部分ですね。
例え言葉では褒めていても「嫌味やな」って感じたりすることができますよね。
それは相手の『表情』などの非言語情報から心から褒めているのか、嫌味を言っているのかというのを判断しているからです。
こういった非言語の部分を電話だけではカバーしきれませんし、メールだけでは更に感じ取ることが難しくなります。
そこで”テレビ電話“的なツールが必要になります。
我々が普段使っている(であろう)LINEにもそういったテレビ電話の機能があります。
会社でLINEのテレビ電話を使っているというのはまだ聞いた頃がありませんが、Zoom、LINC、Skype、Teamsなどいろんなコミュニケーションがあります。
特にZoomはSnap Cameraというアプリを使うことで、テレビ映像を加工してくれるというのが話題になっていますね。
自分の部屋を映したくないという人も多いと思いますが、背景を別画像に買える機能もあるようです。
必死こいてカメラに映る範囲を片付けなくていいのは助かりそうです。
インターネット回線とデバイス
あえて最後に紹介することにしました。
インターネットを家で契約していることは大前提です。
そしてパソコンまたはタブレットがテレワーク実現にははずせません。
なぜ最後にしたのかというと、テレワークで何をする必要があるのか、まず理解しておかなければならないからです。
これまで紹介したように『リモート接続』『コミュニケーション』がテレワークでのメイン機能となります。
どっちをするにしてもインターネットがなければどうすることもできません。
デバイス(パソコン、タブレットなど)については、もし持っていなければ会社から支給されるでしょう。
ただインターネット回線については、ポケットWi-Fiでは厳しい気がしますね。
今のところ知り合いで自宅にインターネット回線がないという人がいないので、実例がなく断定できませんが。。。
リモート接続するという事はある程度の処理能力が必要になります。
最近は安くても、ある程度の性能がある端末が売られています。
余程ケチらなければ問題ないとは思います。
ですが、コミュニケーションについては、Skypeなどのソフトを使用するでしょうから、『マイク』『スピーカー』『カメラ』がついているものが望ましいですね。
これらはほとんどのパソコンについていると思いますが、つい数日前に会社のパソコンにマイクがないものがあると判明しました。
おそらく3年前ぐらいに購入したものです。
ついてないパターンもあるんですね。
とはいえ、マイクもスピーカーもカメラも外付けのものが売られています。
なければ買えばいいのですが、「外付けにするつもりでパソコンを買う」のと知らずにパソコンを買って「強制的に買わされる」のとではテンションが変わりますよね。
これからパソコンを購入する方は要注意です。
テレワークでこれが良い
ちょっと長くなってしまいましたが、今回私が本当に紹介したかったのはここです!
せっかくのテレワークです。
仕事さえちゃんとすれば、多少ダラけた格好をしても、ボリボリものを食べていても、誰かに見られる心配はありません!
テレワークのメリットは『通勤時間ゼロ分』そして『ダラけられる』です。
通勤時間ゼロ分について改良の余地はありません。
が!
ダラけられるについては、自分次第です。
私が1カ月程テレワークをしていて
「あってよかった」「あったらよかった」
そんなアイテムになります。
ただ、まだまだ自粛・テレワークは続くと思いますが、自粛が終わったときにテレワーク文化が残るとも限らないので、あまり環境を整えるのにお金を使うべきではないでしょうね。
自宅で仕事をする環境
ここでいう環境とは序盤でお話したパソコンがどうこうといったものだけじゃなく、部屋のレイアウトといったものも含みます。
デスク・チェア
実は一番重要なのに一番買うのに躊躇するものです。
自宅にマイデスクがある私としては意外なのですが、あんまりデスク・チェアが家にある人っていないんですね。
座卓とかベッドにもたれて仕事をしているというのをよく聞きます。
腰をいためるので、デスクがあるとすごく捗りますよ。
スイッチ付きのスピーカー
テレワークで仕事ぶりがバレるとすれば、突然の電話・テレビ会議です。
リモート接続しているパソコンとは別に、音楽を流したり、人によってはYoutubeや動画を流したりする人もいるでしょう。
あくまで想像ですよ。
私がしているとも(していないとも)言っていませんので、誤解のないようにお願いしますね。
そんな突然の電話とかテレビ会議が来た時に、音楽や動画を流しっぱなしだと「もろバレ」します。
ミュートにしようと思っても突然だとテンパってしまい上手くマウスを動かせないものです。
最悪そのまま出てしまいバレるのもあり得ます。
“仕事パソコンと娯楽パソコンを別にしているのであれば”という前提がついてしまいますが、スイッチ付きのスピーカがあれば安心です。
↓こんな感じのヤツ
ちょっとわかりにくいですが、右下に「リモコン」があるの見えますかね。
このリモコンにあるスイッチを押せばいっぱつでミュートになります。
物理的なものなので少々テンパりながらでも簡単にミュートにできます。
まぁ、キーボードでもできちゃったりするんですが、スイッチの方が確実でしょう。
Logicool”Flow”対応のマウス・キーボード
上のスピーカーで少し話しましたが、別パソコンを娯楽用、仕事パソコンはまた別に、という環境でテレワークをしているとマウスやキーボードの付け替えが面倒です。
そんな面倒を解消してくれるのがLogicoolのFlowです。
物理的な切り替え不要で、複数のパソコンをまたぐことができる機能です。
高級マウス・キーボードですがテレワークになった今こそ大活躍です。
ちょっとつまむ食べ物
働き方改革とかいって(ちょっと違いますかね)会社でお菓子を食べたりする人も増えました。
それがどうです!
テレワークの仕事場は自宅です。
ちょっとお菓子よりもいいものが食べれますね。
ぶっちゃけテレワークもSEも全くもって関係ないですが、私がテレワーク中によく食べているものをごしょうかいします。
ヤマザキ ダブルソフト
トーストもね色々食べてるんですが、食パンはこれ一択です。
異論は認めます。
食パンをトースターで焼くというのは絶対私の勤務先では無理です。
ダブルソフトは外はカリっと、中はふんわり焼きあがります。
しかし、私のおすすめポイントはそこではありません!
両端をもってちぎると綺麗に半分に切れます。
私はバターに塩、はちみつの2パターンで食べるので、この2つにちぎれるというのはありがたい。
ちぎるのはトースターで焼いてからのほうがいいです。
ちぎってから焼くと、ちぎった部分の焼き加減が違ってしまうので気に入らない。。。
コーヒー
仕事をしながらのコーヒーは外せませんね。
カフェインの過剰摂取が体に悪いとかで飲みすぎにビビッていますが、やはりコーヒーは必要です。
実は一番紹介したいコーヒーが見つからないので、リンクを貼れません。
BOSSの紙パックコーヒー『贅沢アイスコーヒー 香るエスプレッソ仕立て』です。
これめちゃ安いのに、めちゃ美味い。
まさに理想の高コスパコーヒーです。
見た目ブラックですが、そのまま飲んでも十分な甘さと美味しさです。
しかし、ネットだけでなく、近所のスーパーでも見当たらなくなってしまいました。
めちゃ悲しい。
これがコロナのせいで一時的に消えているものだと信じたい。。。
しかし、ないものは仕方がないので、もう一つ愛飲しているコーヒーをご紹介します。
それが↓の缶コーヒーWONDA『極 微糖』です。
味もさることながら値段も手頃で、料が多いというのがいいですね。
チョコレート
SEは身体は動かさず脳を動かすとか言い訳して”糖分”を摂取しています。
今まで出会った中で最高のチョコレートはリンツのミルクチョコレートです。
まじで美味い。
最高です。
初めての出会いは旅行でいったカナダのスーパーでした。
私の記憶ではめちゃくちゃ安かったので、嬉々としてお土産にしちゃったりしました。
特に気にもとめていなかったのですがアウトレットで見かけた時に高級チョコだと知って驚いたものです。
生産地がどうとかいう問題もあるようですが、日本で安く手に入れるならコストコみたいですね。
私は色んな味がはいっているものより、ミルクチョコだけのやつがおすすめです。
そして、チョコだからと夏だからと冷蔵庫にいれず、常温でおいておく方がおいしいんですよ。
夏に意図せず常温にしていたら外は固めで中はトロトロと更にうまかったのです。
なので、リンツのチョコは常温保存がいいですよ。
とはいえ、そんないいチョコバばかり食べても入れません。
そこでセブイレでよく買うチョコレートが『LIBERA スタイルフリー ミルク』です。
“脂肪や糖の吸収を抑える”
本当かどうかはさておき、この謳い文句が購買意欲をくすぐります。
それでいて、味も量も価格も申し分なし、テレワークのおともになってくれます。
まとめ
コロナだ自粛だと世間が騒いでいますが、後ろ向きなことばかり考えていても仕方がありません。
テレワークが急速に広まったので、例えコロナが終息したとしても是非テレワークという働き方は残していってほしいところです。
より便利により楽しく働いていきたいですね。
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