最近発売された任天堂switchの有機EL版。
この最新switchについて何故か全く理解できないのですが、
転売ヤーが爆死しているという情報がネットに溢れています。
最初に言っておきますが、根も葉もないウソどころか、
今転売ヤーが最も欲しい商品であるといっても過言ではありません。
つまり爆益な訳です。
これは長く語るほどのものはありませんが解説していきます。
有機EL Switchとは
まずは有機ELswitchがどんなものか説明が必要ですね。
公式サイトにある通りなのですが、有機ELswitchの特徴は以下の通りです。
- 発売日;2021年10月8日(金)
- 希望小売価格:37,980円(税込)
- 有機ELディスプレイで色鮮やか
- 自由な角度
- 有線LAN対応
- 本体保存容量64GB(microSDカードで拡張可能)
- スピーカーがクリアなサウンドに
こんな特徴がある訳ですが、新型switchと言われている有機ELswitchの一つ前のモデルと比べてみても、はっきり言って『改悪』と言われても仕方ないレベルです。
大きな点としては有機ELディスプレイになったので、画面がきれいに映るところなんですが、
ほとんどの方はテレビにつなぐはずですよね。
持ち運び用ならswitch liteを使えばいいんですから。
テレビにつなぐとなると最大の特徴である有機ELが意味ないわけですよ。
そして何より定価が上がっているのが大問題です。
新型switch(旧型)32,978円に対して、有機ELSwitchは37,980円。
普通に考えたら旧型の方を買うと思います。
私ならそうしますし、おそらく多くの転売ヤーも同じように考えたはずです。
なので、初動で遅れてしまった転売ヤーが多かったと思います。
そういう意味では転売ヤーが泣いているというのはわからなくもないですね。
有機EL Switchの利益
大したことない有機EL Switchなんですが、『転売ヤー爆死』というガセが何で出回っているのか全くわからないレベルで利益がでます。
はっきり言って爆益です!!
状況を知っている人であれば誰もが「定価で買えるものなら即買います」と言うはずです。
以下は買取価格調査サイトの抜粋なのですが、2021/10/17時点で49,000円は固い状況です。
つまり、利益が11,020円/台(49,000円 – 37,980円)にもなります。
1台だけでですよ?
1台買えば諭吉越えです。
転売ヤー、全く泣きませんよね!
逆に買いたくてなくレベルだと思いますよ。
よって、有機EL Switchで転売ヤー爆死は完全にガセだとお分かり頂けたかと思います。
ただ、問題としては、これだけ利益の出る商品なので、
しばらくまた品薄が続くこと間違いなしということです。
逆に新型switchは余裕で手に入ります。
有機ELにこだわらないのであればswitchは手に入るので、
今の状況はむしろ望ましいのかもしれませんね。
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