パソコンのキーボードを選びで検討すべき5つのポイント

「育休中にブログを書き続ける!」と決めてみたものの、ネタ探しも大変ですし記事をいくつも書いていくわけですから、当然使うPCってのも大事になってきますよね。

文書を書いていく上では直接手が触れる「キーボード」は特に重要です。

私の職業はSEなので、よく「パソコン好きなんですね」と言われます。

私はパソコン好きなので全く間違いではないのですが、実はSEといってもパソコンに詳しくない人もいます。

それどころか同期にはパソコンが嫌いとまで言っている人もいます。

私は割かしハード類(パソコン・キーボード・マウスとか物理的なもの)も好きなタイプですので、パソコンも周辺機器もスマホも何でも実物を見に行きます。

展示品でしっかり使用感を確かめてから、ネットで安く買うのが王道のパターンですね。

キーボードも仕事用・プライベート用といくつも購入していますので、キーボードを買うときにみておくべき5つのポイントを紹介していきます。

目次

無線か有線か

 私はパソコンでゲームはしないので、

遅延どうこうは考える必要がないためもっぱら無線派です。

あまり持ち運びはしないとはいえ、

ちょっとキーボードを除けておくときなど無線の方が楽ちんです。

よく無線は干渉するとか、タイムラグがでるとかというのも耳にしますが、

私は無線のキーボードを使っていて遅延を体感したことはありません。

ただ、パソコンでゲームをされる方は「コンマ数秒」を気にしなければならないでしょうから、

そういう方は有線にした方がいいのかもしれませんね。

テンキー

テンキーはあると便利ですが、使わない人にとってはサイズが大きくなってしまうだけです。

でも、いざ数字をたくさん打つとか、計算する場合にテンキーがないと「イラ」っと来る難しいところ。

気に入ったキーボードがあって、テンキーがないコトがネックになっているのであれば、テンキーだけ別に買うという手もあります。

機能性

キーボードでは「機能性」も重要です。

単純に文字を打つだけと思う方もいるかと思います。

ところがキーボードによってさまざまな工夫があるんですね。

音量調節ができるコントローラーがついていたり、自分でカスタマイズできるボタン、設定済みのボタン(例えばメールを開いたり、ブラウザを立ち上げたり)がたくさんついている、などなど。

そういった操作性で探すのも面白いです。

ただ、悲しいかな多機能のキーボードを買っても、使う機能は限られて行ってしまうんですよね。

なので、多機能キーボードを検討されている場合は、カスタマイズできるボタンがついているキーボードをおすすめします。

特に仕事用として職場で使おうと考えている方は要注意です。

キーボードの操作をカスタマイズする際に専用ソフトをインストールしなければならないものがほとんどだからです。

おそらく職場でそういったソフトのインストールは禁止されていると思います。

せっかく買ったのにカスタマイズの許可が出ないということにならないためにも事前に職場で確認しておいた方がいいでしょう。

操作性

 機能性とは少し違います。

実はキーボードの中に「軸」というものがあって、

キーを押したときの強さ、いわゆるキータッチが変わってきます。

音がしたほうが良いのか、押したときに固めがいいのかなど、

キーを押したときの感覚も重要です。

また、キーボード本体の形によっても操作性は変わってきます。

キーが大きい方が押しやすいと思いますが、

手が小さい方であればそれほど重要でなかったりもますね。

逆によく持ち運ぶのであれば当然キーボード自体は小さい方がいいです。

デザイン性

 機能だなんだとは言っても、まず目に入るのはデザインですよね。

大きいのが良いとか、色とか、キーの形とか、

キーボードは種類が豊富です。

便利なキーボードもいいですが、一風変わったデザインのキーボードが欲しくなることもあります。

ウッド調のキーボードとかレトロなデザインのキーボードみたいに、

インテリアとしても一役かってくれそうなものまであります。

まとめ

キーボードといっても種類が豊富なので、ヨドバシとかにいくとすごく迷ってしまいます。

記事のトップに貼っている写真のキーボードは現在私が愛用しているものです。

キーのカスタマイズができるような多機能さはありませんが、無線で見慣れない形をしています。

“人間工学”に基づいた設計で長時間文字を打っていても疲れにくいキーボードです。

正直使いはじめは「失敗したな」と感じていましたが、今となってはこのキーボード以外を使うと指が痛くなってしまうほどです。

ご紹介したキーボード選びのポイントでキーボードを購入する際の物差しの一つになれば幸いです。

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