【2022年最新】宅飲みで盛り上がる大人の”おもちゃ”

今年、三十路を迎えてしまいました。

アンケートで年齢に〇をするようなとき、
おそらく1段階あがったところに記入することになるでしょう。

そんなことを言うてる間に40歳がこんにちわしてくる訳ですよ。

大学生のころはカラオケでもボーリングでもやって、
適当に”オール”するだけの体力と時間がありました。

でも!

社会人になってからは

  • 「奥さん(/ 旦那)が待ってるから」
  • 「子供の世話があるから」
  • 「明日も仕事やから」

なんて言って

オールをする機会はめっきり減ってしまいました。

中には精力がみなぎっていて、
ガンガン遊んでる人も居るかもしれません。

おそらく少数派ですね。

私は「お店で夜ご飯だけ」というパターンが割りかし多かったのですが、

子供ができてからは友人が家に来てくれるので、
T家での宅飲みの方が多くなってきました

宅飲みは片付けが面倒というデメリットがありますが、
それを凌駕するメリットもあります。

宅飲みのメリット
  1. コスパが良い
  2. 周りの目を気にしなくていい
  3. そのまま寝れる

安くて楽しめるので不景気なこのご時世、
宅飲みこそ正義ではないでしょうか。

友人たちと好きなお酒を酒屋で安く仕入れてきて、

出前・お持ち帰り・スーパーで仕入れ・料理したり

とその時思いついたものを食べられます。

でもふとしたときに

「やることがなくなった」

という経験はないでしょうか??

そもそも

遊ぶために集まっているのに「やることがない」

というのは矛盾しているのですがマレによくあるというヤツです。

ちょっと話題がなくなって沈黙の天使が舞い降りてくるのです。
友人との宅飲みですら微妙な空気になってしまいます。

それ以上に

恋人になるかどうか付き合う手前ぐらいの人を家に招待していて

「やることがなくなった」

という状況は致命的です。 

逆に

「ちょっとしたやれることがある」

と場の盛り上り具合が戻って来ます!

近頃ボードゲームにはまっていて、
あると楽しいおもちゃをいくつか仕入れました。

おもちゃだからと侮るなかれ!

もちろん大人が遊べるおもちゃです。
※健全なヤツです

大人でもおもちゃがあれば盛り上がることが出来るので、
いくつかおすすめのボードゲームを紹介していきます。

この記事を読むと
  1. 宅飲みで盛り上がれる
  2. 沈黙になったとき救われる
  3. コスパよく楽しめる
  4. 脳トレになる
目次

大人が宅飲みで盛り上がるおもちゃ

どんなおもちゃが盛り上がる?

宅飲みをしている前提なので少なくとも自分を含めて2人以上いるはずです。
なので
紹介していくのは複数人で遊べるおもちゃになります。

では、
盛り上がるために必要な要素とは何でしょうか?

単純ですが『盛り上がる=熱くなる』ではないでしょうか。

つまり、

場を盛り上げるのに一番いいのは「対戦型」のおもちゃです。

特に何も賭けずとも、勝負事には勝ちたいと思うのが人の性。

例えじゃんけんであっても勝てれば多少はうれしいのですから。
ボードゲームで対戦していれば熱くなってくるのは間違いありません。

ただ、場を盛り上げるという意味でもう一つポイントがあります。
それは

ルールがシンプルで戦略性があるゲーム

であることです。

ルールを議論するのが好きな人の集まりなら複雑でも問題ないでしょう。

「このルールはこういう意味やろ」
「これってありかな?」
「ぎりぎりルール内ちゃうか」

とかとか、

議論好きが集まれば、おもちゃで勝負することはもちろん楽しいのです。
複雑なルールを理解するまで議論・検討すること、それ自体も楽しみになります。

でも、別に議論好きでもない人がいた場合、
ルール説明・理解の時間が長いと開始前は確実にテンションが落ち、空気的にも盛り下がります。

なので、パッと理解できてすぐ始められるゲームである方が盛り上がるという面では好ましいのです。
さらに運だけでなく戦略(工夫)があるゲームの方が熱くなりやすい、もとい盛り上がりやすいですね。

ざっと、大人が遊べる・楽しめるおもちゃの条件は↓になります。

大人が遊べる・楽しめる条件
  • 馴染みがある
  • 懐かしさを感じる
  • ルールが簡単
  • ビジュアル的にインパクトがある

トランプ・UNO

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このゲームの目安人数

推奨人数:4人以上
最低人数:2人

一発目から

「なめてんのか?」

という声が聞こえてきそうです。

「Siple is the best.」

という古から伝わる名言が示す通り、
トランプとUNOはスベりません!

盛り上り条件である

「馴染みがある」

という大切な条件を満たしています。
トランプとUNOを全く知らないという日本人はかなり希少でしょう。

あまりゲームを知らない人でも

トランプであれば何かしらのゲームを知っているはずですし、
UNOも何となくルールを知っているはず。

なので、

ちょっとルール説明すればゲームを始められます。

そもそもトランプやUNOはルールがシンプルですからね。
(まぁ、トランプは色々できますから、場合によっては複雑になったりもしますが…)

人数が3人、できれば4人以上いるのであれば高確率でハズすことはないです。

トランプだとやっぱり定番の大富豪が楽しいですね。

「いやいや、イレブンバックとかそんなルール知らんから」

とか、

割とローカルルール的なのが多かったりするので、
やりながらルールのすり合わせをしていくのも楽しみの一つです。

トランプと言えば簡単な手品でも練習しておけば更に盛り上げられます。
ちなみに手品をするときはガチ感を出さない方がいいです。

めちゃくちゃ得意とかであれば別ですが、

失敗しても
「ミスった。てへぺろ!」
で終わるようなぬるい空気感を出しておきましょう。

あくまで盛り上りの空気を保てればいいのです。
ガチ感が出まくっていて失敗すると空気が凍りますよ。

ちなみに!

UNOは「UNOアタック」というUNOの”進化版”がおすすめです。

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基本的なルールは普通のUNOと変わらないのですが、

機械からカードが飛び出る仕様になっています。

ドロー2だと2枚引くところが、
UNOアタックだと”2回ボタンを押す”になります。

するとランダムにカードが飛び出すので引く枚数が0枚以上になるのです。

全くでないこともありますし、8枚ぐらい出るときもあります。
結構な盛り上がりになりますよ。

カジノセット

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このゲームの目安人数

推奨人数:3人以上
最大人数:6人
最低人数:2人

こちらはあえてトランプとは別にしました。

どうですか?
特に男性ならかなり惹かれると思います。

これはビジュアル重視のおもちゃですね。
ゲームの内容としてはトランプさえあればできるようなものです。

でも、雰囲気はかなり大事です!

チップやマットがあるというだけで本格カジノっぽくなり、ゲームに入り込みやすくなります。

2人でもできなくはないですが、3人以上いた方が楽しめるでしょう。

ポーカー、ブラックジャック、バカラとカジノにあるメジャーなゲームを本格的な雰囲気で楽しめる小道具です。

チップに重量感があり、まるで本物のカジノでプレイしているかのような気分になれます。

例えカジノと違い換金できないんだとしても、手持ちのチップが増えていくと結構うれしくなったりします。
このカジノセットのチップは本物っぽいので尚更、うれしく感じます。

本来はギャンブルなので熱くなる具合で言えばかなり高めです。

実際に罰ゲームとかを掛けずとも”チップ”があるので楽しめます。

人生ゲーム

このゲームの目安人数

推奨人数:2人以上
最大人数:5人
最低人数:2人

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人生ゲームもトランプに続き馴染みのある系のゲームですが、
なぜか懐かしさも感じたりしませんか?

最近は人生ゲームもそこそこの種類が出ていて新しくなっていっているにもかかわらずです。
↑の人生ゲームなんて「令和版」ですからね。

そんな人生ゲームも日本人であればほとんどの人が「知ってる」ゲームですね。

ルールもシンプルで、めちゃくちゃ荒く言うと

ルーレットをまわしてコマを進める

だけです。

勝利条件もシンプルで「最終的に一番のお金持ちが勝ち」になります。

小物のお札も本物感があって 盛り上がります。
ボードの拡張ができ、特にギャンブルゾーンを増やせば一発逆転を狙えます。

運要素がかなり強く、戦略性はあまりありませんが「大逆転劇」もけっこう起こるので最後まで気が抜けません。
推奨人数を2人にしています。

あれ、少なくね?

という風に思われるかもしれませんが、
意外にも2人で人生ゲームをやっても盛り上がるのです。

もちろん実証済みです。

夫婦でやったり、友人と二人でもやりましたが、
いずれの場合も楽しくゲームができたので2人であっても問題ありません。

問題があるとすれば

「2人だと思ったより早く終わってしまう」

ところですね。

これもイラちの方にはむしろ良いかもしれませんが、
2人だとサクサク進むので1ゲームがすぐに終わってしまいます。

短時間に3周もすれば飽きてくるので終わったらトランプに移行するのが良いですね。

人狼ゲーム

このゲームの目安人数

推奨人数:5人以上
最大人数:10人以上でも可能
※会話がまとまらないと思いますがやってみると盛り上がりはいます

最低人数:3人

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人狼ゲームは少し前に流行り、映画がシリーズ化までしています。

村人が人狼を見つけ出す推理ゲームです。
役職にバリエーションがあり、自分がついた役職によって”特殊能力”があったりします。

プレイヤーとの会話から誰が人狼か推理していくゲームの特性上、必ず”会話”が発生しますので、初めてあった人や会話が続かない人と人狼ゲームをしても強制的に会話する機会をつくれてしまいます。

役職は複数あって初見では複雑に感じますが、カードを読めば理解できますし、ゲームを進めていけばすぐに慣れてきます。

カードだとゲーム感があっていいのですが、目をつむって挙手をして誰が味方かを確認する場合があります。

そうなると物音で若干わかってしまうこともあるので無料アプリでプレイした方が、そういったリスクは回避できます。

ブロックス

このゲームの目安人数

推奨人数:2人以上
最大人数:4人
最低人数:1人

[itemlink post_id=”1802″]

これは知らない人も多いかと思います。

少し前にガキ使でも紹介されていた「Blokus(ブロックス)」というボードゲームです。
“陣取りゲーム”にあたります。
私はその改良版の「Blokus TRIGON(ブロックス トライゴン)」というものを買いました。

[itemlink post_id=”1803″]

トイザらスで実物を見たのですが通常版のブロックスって意外と台がチープだったんですよね。

トライゴンの方もめちゃくちゃ高級感があるわけではないのですが、台が銀色になっていたので通常版に比べると安っぽくは見えませんでした。

難易度も多少上がるようなので面白そうだと思い購入。

ルールも超絶シンプルで「自分のコマの角と角だけが当たるようにコマを置いていく」だけです。

最終的に持ち駒が少ない人が勝ちます。

後半になるにつれてコマが置けなくなってくるので、序盤でどのコマを使うのか・相手の進路をふさぐか・自分の陣地を広げるかなどなど結構頭を使わせられます。

特に初見の方も多いので真新しさも重なり盛り上がりは文句なしです。
意外にも1ゲームに1時間弱ぐらいかかります。
あまり時間がない時は避けた方がいいですね。
しっかり考えながらするからこその面白さです。

algo(アルゴ)

このゲームの目安人数

推奨人数:2人以上
最大人数:4人
最低人数:2人

[itemlink post_id=”1804″]

「algo(アルゴ)」というゲームで脳トレ的な売り出し方をしています。
自分の手札を当てられる前に相手の手札をすべて当てられれば勝ちです。

運要素と戦略性のバランスがとてもいい感じです。
1対1のタイマンでやって、対戦を周りで観戦する状態でも盛り上がります。

ゲームに強いだけでなく運も影響してくるので誰が勝ってもおかしくない面白さがあります。
人数が増えると誰に攻撃するかというある種「人徳(キャラ)」も重要な要素になってきます。

連続で手札を当てたりすると「おー!!」っと場が沸きますよ。

まとめ

宅飲みは楽しい!

そんな楽しいひと時を『楽しいまま終わる』ためにも、
おもちゃ・ゲームを常備しておくのはホンマにおすすめです!

嫌な沈黙時間が訪れないようにしっかり準備しておきましょう。

「準備はバッチリ!でもしゃべりに自信が…」

という方に朗報です。

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