目に優しいと噂のダークテーマ。
最近流行っているようですね。
正直私は”アンチダークテーマ”派だったのですが、ちょっとずつダークテーマに移行してきています。
特にTwitterやAtomなんかはダークテーマが好きですね。
「頻繁に使用するものはダークテーマにしたいな」
なんて考えるとChromeも真っ先にダークテーマ化したくなるところ。
さっそくパソコンにダークテーマを適用してみたのですが、少しだけハマってしまいました。
同じく「Windows10でダークテーマを使いたい」という方向けにダークテーマの設定方法を解説します。
ダークテーマの効果は好みの範疇
説明不要かもしれませんが読んで字のごとく『ダークなテーマ』のことです。
基本的には画面に映っている白い部分が黒になると考えてください。
そしてダークテーマ自体には科学的な根拠はなさそうです。
どちらかというと好みの領域ですね。
例えばブルーライトカット眼鏡なんかにあるような光を軽減するようなものでもありません。
白い背景と比べると目がチカチカしにくくはなりますが。
他にもバッテリーの持ちがよくなるともいわれていますが、体感できるようなレベルではないです。
Windows10のダークテーマ設定方法
Windows10にダークテーマを設定するのは簡単です。
設定方法
『Windowsマーク』を右クリック→『設定』→『個人用設定』→『色』
に移動して、『色を選択する』から『ダーク』にすれば完了です。
以下でダークテーマを選択しますが、設定によっては初期表示が微妙に違うかもしれません。
カスタムを選択されている方は『選択可能な場所すべて』でダークを選んでみてください。
保存ボタンがないのでちょっと不安ですが、このままウィンドウを閉じれば反映されます。
これでWindows10のダークテーマ設定は基本的に完了しました。
簡単ですね。
元に戻す場合は『ライト』を選択していただければ大丈夫です。
ただ、おそらくこの時点でChromeを立ち上げると検索ウィンドウが白いはずです。
Windowsのパッチ適用状況とかで変わるのかもしれませんが、私はこのダークテーマを設定しただけではChromeはダークテーマになりませんでした。
同じようにダークテーマが適用されなかった方は次の設定を試してみてください。
Windows版Chromeのダークテーマ設定方法
Windowsの設定からダークテーマを選んだのに、Chromeがダークになっていない方向けの設定です。
設定とはいえChromeの拡張機能を適用するだけです。
以下Chromeウェブストアよりダウンロード可能です。
拡張機能のインストールと有効かが済めばすぐにChromeがダークモードになります。
もとに戻したい場合は、拡張機能のDark Readerを無効にするか削除するだけです。
Chromeの拡張機能は以下のリンクから開くことができます。
以上でChromeのダークテーマ設定は完了です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
設定自体は簡単すぎて正直拍子抜けされたかもしれませんね。
ただ、Windows10側からだけだとChromeにダークテーマが適用されないところはハマりポイントだったかなと思います。
冒頭でダークテーマは好みの範疇だと話しましたが私は割と目にいいと考えています。
そもそも長く使いすぎないのがベストではありますが、この時代「パソコンは1時間まで」なんて言っていられませんからね。
できるだけ長時間使用しても目に負担のかからない方法をとるのがいいのではないでしょうか。
設定も戻しも超絶簡単なので目が疲れているなと感じている方は一度ダークテーマを試してみてはいかがでしょうか。
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